20220622review #2

三軒茶屋の築45年の古アパートに住んでいた時に上階から水漏れのトラブルがあり、対応をしてくれたのがこちらの不動産会社。

その時に担当してくれたこちらの不動産会社の男性スタッフがまさに神対応。

その日のうちに保険会社に連絡を入れて家財道具の補償、そして上階の水漏れの箇所はその日の内に応急処置がされて、翌日の朝早い時間に漏水箇所の修繕といった迅速で適切な対応に、“ こちらが望む以上の対応をしてくれている ”と感激した。

間もなく、この古アパートは取り壊すことになり、他の住居へ引っ越したが、今回新たに三軒茶屋界隈で部屋を探すことになり、こちらの不動産会社で部屋探しをすることにした。

事前に電話で部屋を探したい旨を伝えた後、訪問のアポを取り、ビルの1階にある店舗を訪問。

店舗を訪問すると、女性スタッフが快く出迎えてくれた。

事前に連絡した時の電話対応が良く、電話口で希望の条件を色々と伝えておいたこともあり、希望に見合った部屋を4件用意してくれていたので、お部屋探しアンケートなるものを書き終え、早速拝見させていただくことに。

4件の内の3件は、可もなく不可もない普通の部屋で、最初に自分の中で妥協点を決めておいたので、他に気に入る部屋が無かったら、この3件のどれかでもいいかな…って思っていた矢先、最後の1件の“ 三軒茶屋駅駅・徒歩3分の部屋 ”に目を奪われてしまった。

専門家ではないのでよく分からないが、先に見た3件にはレイアウト図?間取り図?なるものが1個しか描かれていないのに、この“ 三軒茶屋駅・徒歩3分の部屋 ”にはそれが2個描かれている。この違いを対応してくれている女性スタッフの方に尋ねると、“ ロフト付き ”だということだ。そのためなのか、部屋の広さも他の3件と比較して一番広い。

わたしが差し出された4枚の部屋の案内リーフレットを眺めていると、対応してくれた女性スタッフの方が、4件の物件を比較しつつ、良い面と悪い面を細かく説明してくれた。

実際、この説明は有り難かった。

と、いうのも、これまでわたしは一人で不動産屋に出向いて部屋探しをした経験が無く、これまでは親や友人に任せっきりだった。そのため部屋の良し悪しを判断するような基準を持っていないため、予算や条件といった、今の自分自身の現状でどの部屋に住むのが最適なのかがまるで分からなかった。

だから、担当の女性スタッフの方が、それぞれの部屋ごとの特徴を話してくれた時、“ あぁ、そういう感じで見ていけばいいのか! ”と学習することが出来たのだ。

更に各部屋の説明だけではなく、わたしが何を重要視して、どの部分は妥協出来るのか?も丁寧にヒヤリングしてくれたので、

「 駅から歩くのは苦痛じゃないから多少遠くてもいい 」

「外食派なのでキッチンにはこだわりが無い」

「 モノが多いので、収納スペースだけは確保したい 」

といったことを伝えると、収納についての提案もしてくれた。

ちなみに、わたしが惹かれている“ 三軒茶屋駅・徒歩3分の部屋 ”にはロフトがあるため、そのロフトを収納スペース代わりに使うことも出来るらしい。まともに部屋探しなるものをしたことが無いとそんなことも知らないので、いただいたアドバイスはいちいち参考になる。

他に何か気になる点を聞かれたので、近くに外食が出来るお店について聞いてみたところ、三軒茶屋の飲食店についてもいろいろと教えてくれたので、それも助かった。

部屋探しは初心者だということは伝えたので、今後の流れについて、実際に部屋を見た後で申し込みをして、スムーズに行けば2週間後には引っ越せるということや、初期費用が幾らくらいかかるのか?といったことまで、こちらが気になっていることを察知して、細かく教えてくれたので漠然と抱いていた不安が無くなった。

また、入居後に困るであろう事として、“ 実際に部屋を見る時は水圧や日当たり、コンセントの位置、それと共有部分の清掃は行き届いているかどうかなどをチェックしておくと、入居後に後悔しないですよ。 ”といった、不動産屋目線の情報も惜しみなく教えてくれたので、これから部屋を見る時はぜひ実践しようと思う。

わたしを始め多くの人にとって、普通に暮らしていて部屋探はそんなに何十回もするものではない。だから“ 部屋探し ”というものに対して、“ 自分自身が何が分からないのか? ”が分かっていない。だから不安なのだ。人は分からないものには不安になる。この会社の担当者はそのあたりの客の心理を理解しているからなのか、配慮が行き届いている。

一通りの説明と質疑応答が終わって、わたしが目を奪われてしまった“ 三軒茶屋駅・徒歩3分の部屋 ”を見せていただけることになったので、移動することに。

外から見た第一印象は“綺麗なアパート”。

先に担当の女性スタッフの方が入り口の扉を開けてくれたので、室内に足を踏み入れようとすると、女性スタッフの方が鞄からスリッパを出して勧めてくれた。なんとも親切な対応に驚かされる。

室内に入ってまず目が行ったのが部屋の端に階段があって、2階?があり、それが吹抜けになっていることだ。吹抜けになっているので天井が高く、開放感を感じる。

「これって2階?」と聞くと、“こちらがロフトですよ。”という答えが返ってくる。わたしの知っているロフトの概念とずいぶん違う豪華なロフトだ。最近のロフトってこういうのが主流なのか?それとも、この部屋が特別なのか?は分からないが普段の生活に快適さが増すことには変わりない。

いまは、ネットで部屋探しが出来る。

大手の不動産ポータルサイトに行けば、世の中で出回っている部屋の情報は全て掲載されていると思っていたし、360度ビューなどで部屋全体や備え付けの設備など細かくチェック出来るからわざわざ、不動産屋に出向く必要なんて無いと思っていた。

最近は契約まで出来てしまうアプリもあるらしい。

それはそれで素晴らしいことなんだろうけど、わたし自身、今回事前にネットで部屋探しをしていて困惑したことがある。それは、掲載されている部屋の数が多すぎることと同じ部屋の情報だと思われるものが重複して掲載されていることだ。

どうやら、ひとつの部屋の情報を何社もの不動産屋が様々な部屋探しのポータルサイトに掲載しているということらしい。

そうなるとわたしのような、部屋探しに慣れていないユーザーは膨大な時間を使って、重複している情報を横断しながら部屋探しをしなければならない。

更には、部屋探しにおける自分自身の基準が曖昧だから、条件設定も絞り込み過ぎたり、絞らなさ過ぎたりして思うように進まない。これってどうにかならないのだろうか?

今回のケースでも、わたしが目を奪われてしまった“ 三軒茶屋駅駅・徒歩3分の部屋 ”の情報は実際に店舗に足を運んで初めて知った。もちろん、ネット上にも掲載されているのだろうけど、わたしには見つけられなかった。

これは偏見なんだけど、いわゆる“不動産屋”というのは、縦縞のスーツを着て頭髪にポマードをたっぷり塗りたくった兄ちゃんが派手な店舗のカウンターに座っていて、ユーザーがネット上で見つけた(良い)部屋は訪問時には既に他の人に決まっていて、他の(悪い)部屋を強引に勧めて来る印象があったので、これまで、なかなか不動産屋に行くモチベーションがなかった。

だから、神対応を受けたことがキッカケで今回実際にこちらの不動産屋に訪問して、心地良い接客を受けて、住みたいと思える部屋に出合えたことに感謝している。

ただ、ひとつ不満なのは、別に出し惜しみしているわけでは無いと思うが、こんな良い部屋があるのなら、今はネットの時代だから、もっとネット上で発信していただくわけにはいかないだろうか?

きっと、その他の不動産屋と同じように大手の不動産ポータルサイトに掲載されているのだろうけど、それだけではわたしを始め、多くの部屋探しに慣れていない人が適切な条件設定をして、スムーズに情報に辿り着くというのは困難では無いだろうか?前述の通り、同じ部屋の情報を複数の不動産屋が掲載していて、重複している膨大な情報の中から、“ 住みたいと思えるような部屋の情報 ”と巡り会えるのなんて、結構、奇跡的な確率のように思える。

部屋探しをしていてネットの情報を見て、わたしのように自分の中で妥協点を見つけて消去法で部屋を選ぶのは意外に辛い。毎月、十万円単位の金額を妥協して消去法で選んだ部屋に支払い続けると思うと、本当に気が滅入る。

だから今回の“ 三軒茶屋駅・徒歩3分の部屋 ”のような部屋の情報を、見つけやすい場所に置いて欲しいと思う。

そうなれば、わたしを始め、多くの部屋探しに慣れていない人に取って、重複している情報を横断しながら、可もなく不可もないような部屋に妥協しつつ消去法で選択するといった無駄な時間を費やすこと無く、効率よく住みたいと思える部屋と巡り会えると思う。


投稿予定の画像

使う写真

カウンター
天高のエアコン
スリッパ
カウンターから出入り口
店舗外観