三軒茶屋の築45年の古アパートに住んでいた時に上階から水漏れのトラブルがあり、対応をしてくれたのがこちらの不動産会社。
その時に担当してくれたこちらの不動産会社の男性スタッフの対応がまさに神。
その日のうちに保険会社に連絡を入れて家財道具の補償、そして上階の水漏れの箇所はその日の内に応急処置がされて、翌日の朝早い時間に漏水箇所の修繕といった迅速で適切な対応に、“ こちらが望む以上の対応をしてくれている ”と感激したことを思い出して、今回新たに三軒茶屋界隈で部屋を探すことになり、こちらの不動産会社で部屋探しをすることにした。
事前に電話で部屋を探したい旨を伝えた後、訪問のアポを取り、ビルの1階にある店舗を訪問。
店舗を訪問すると、女性スタッフが快く出迎えてくれた。
事前に連絡した時の電話対応が良く、電話口で希望の条件を色々と伝えておいたこともあり、希望に見合った部屋を4件用意してくれていたので、お部屋探しアンケートなるものを書き終え、早速拝見させていただくことに。
4件の内の3件は、可もなく不可もない普通の部屋で、最初に自分の中で妥協点を決めておいたので、他に気に入る部屋が無かったら、この3件のどれかでもいいかな…って思っていた矢先、最後の1件の“ 三軒茶屋駅駅・徒歩3分の部屋 ”に惹かれた。
専門家ではないのでよくは知らないけど、最初に見た3件にはレイアウト図?間取り図?なるものが1個しか描かれていないのに、この“ 三軒茶屋駅・徒歩3分の部屋 ”にはそれが2個描かれている。この違いを対応してくれている女性スタッフの方に尋ねると、“ ロフト付き ”だということだ。そのためなのか、部屋の広さも他の3件と比較して一番広い。
差し出された4枚の部屋の案内リーフレットを眺めていると、対応してくれた女性スタッフの方が、4件の物件を比較しつつ、良い面と悪い面を細かく説明してくれた。
実際、この説明は有り難かった。
と、いうのも、これまで一人で不動産屋に出向いて部屋探しをした経験が無くて、会社や友人に任せっきりだった。そのためか部屋の良し悪しを判断するような基準を持っていないため、予算や条件といった、今の自分自身の現状でどの部屋に住むのが最適なのかがまるで分からない。
だから、担当の女性スタッフの方が、それぞれの部屋ごとの特徴を話してくれた時、“ あぁ、そういう感じで見ていけばいいのか! ”と気づけたのはありがたい。
更に各部屋の説明だけではなく、何を重要視してどの部分は妥協出来るのか?も聞いてくれたので、「 駅から歩くのは苦痛じゃないから多少遠くてもいい 」「外食派なのでキッチンにはこだわりが無い」「 モノが多いので、収納スペースだけは確保したい 」といったことを伝えると、収納についての提案もしてくれた。
ちなみに、この“ 三軒茶屋駅・徒歩3分の部屋 ”にはロフトがあるため、そのロフトを収納スペース代わりに使うことも出来るらしい。まともに部屋探しなるものをしたことが無いとそんなことも知らないので、そんなアドバイスはいちいち参考になる。
他に何か気になることは無いかをと聞かれたので、近くに外食が出来るお店について聞いてみたところ、三軒茶屋の飲食店についてもいろいろと教えてくれた。
最後に今後の流れについて、実際に部屋を見た後で申し込みをして、スムーズに行けば2週間後には引っ越せるということや、初期費用が幾らくらいかかるのか?といったことまで、こちらが気になっていることを察知して、細かく教えてくれたので、だいたいのスケジュールが分かった。
また、入居後に困るであろう事として、“ 実際に部屋を見る時は水圧や日当たり、コンセントの位置、それと共有部分の清掃は行き届いているかどうかなどをチェックしておくと、入居後に後悔しないですよ。 ”といった、不動産屋目線の情報も惜しみなく教えてくれたので、これから部屋を見る時はぜひ実践しようと思う。
わたしもそうだけど多くの人にとって、普通に暮らしていて部屋探はそんなに何十回もするものではないと思う。だから“ 部屋探し ”というものに対して、“ 何が分からないのか? ”がまるで分かっていない、分かっていないから不安になるので、いろいろ教えてくれると不安が消える。
一通りの説明と質疑応答が終わって、“ 三軒茶屋駅・徒歩3分の部屋 ”を見せていただけることになったので、早速移動することに。
外から見た第一印象は“綺麗なアパート”。
先に担当の女性スタッフの方が入り口の扉を開けてくれたので、室内に足を踏み入れようとすると、女性スタッフの方が鞄からスリッパを出して勧めてくれた。なんとも親切な対応に驚かされる。
いまは、ネットで部屋探しが出来る。
大手の不動産ポータルサイトには世の中で出回っている部屋の情報は全て掲載されていると思っていたし、360度ビューなどで部屋全体や備え付けの設備など細かくチェック出来るからわざわざ、不動産屋に出向く必要なんて無いと思っていた。
最近は契約まで出来てしまうアプリもあるらしい。
それはそれで素晴らしいことなんだろうけど、今回事前にネットで部屋探しをしていて困惑したことがある。それは、掲載されている部屋の数が多すぎることと同じ部屋の情報だと思われるものが重複して掲載されていることだ。
何故?同じ部屋の情報が散見されるのかを調べてみると、ひとつの部屋の情報を何社もの不動産屋が様々な部屋探しのポータルサイトに掲載しているということらしい。
そうなるとわたしのような、部屋探しに慣れていないユーザーに取っては膨大な時間を使って重複している情報を横断しながら部屋探しをしなければならない。
更に、部屋探しにおける自身の基準が曖昧だから条件設定も絞り込み過ぎたり、絞らなさ過ぎたりして思うように進まない。これってどうにかならないのだろうか?
今回のケースでも、わたしが惹かれた“ 三軒茶屋駅駅・徒歩3分の部屋 ”の情報は実際に店舗に足を運んで初めて知った。もちろん、ネット上にも掲載されているのだろうけど、わたしは見つけられなかった。
これは偏見なんだけど、いわゆる“不動産屋”というのは、縦縞のスーツを着て頭髪にポマードをたっぷり塗りたくった兄ちゃんが派手な店舗のカウンターに座っていて、ユーザーがネット上で見つけた(良い)部屋の情報というのは訪問時には既に他の人に決まっていて(もともと存在しない?)、他の(悪い)部屋を強引に勧めて来る印象があったので、なかなか不動産屋に行くモチベーションがなかった。
今回、実際にこちらの不動産屋に訪問する機会があって、いろいろ教えてもらえて、いいなと思える部屋に出合えたことには感謝している。
ただ、不満を言うと別に出し惜しみしているわけでは無いと思うが、こんな良い部屋があるのなら、今はネットの時代なので、もっとネット上で発信していただくわけにはいかないだろうか?
きっと、その他の不動産屋と同じように大手の不動産ポータルサイトに掲載されているのだろうけど、それだけではわたしを始め、多くの部屋探しに慣れていない人が適切な条件設定をして、スムーズに求めている情報に辿り着くというのは困難だと思うのだ。
前述した通り、同じ部屋の情報を複数の不動産屋が掲載していて、重複している膨大な情報の中から、“ 住みたいと思える部屋の情報 ”と巡り会えるのなんて結構、奇跡的な確率のように思える。
部屋探しでネットの情報を見て、わたしのように自身の中で妥協点を見つけて消去法で部屋を選ぶ(選ばないといけない)のは意外に辛い。毎月、十万円ほどの金額を妥協して消去法で選んだ部屋に支払い続けると思うと、本当に気が滅入る。
だから今回の“ 三軒茶屋駅・徒歩3分の部屋 ”のような部屋の情報を、もっと見つけやすい場所に置いて欲しいと思う。
そうしてくれれば、わたしを始め多くの部屋探しに慣れていない人に取って、重複している情報を横断しながら、可もなく不可もないような部屋に妥協しつつ消去法で選択しなければいけないような無駄な時間を費やすこと無く、効率よく住みたいと思える部屋と巡り会えると思うのだけどどうだろう?
使う写真
カウンター
天高のエアコン
スリッパ
カウンターから出入り口
店舗外観