Googleの口コミを最適化するプラン

2022.5.22

Googleで“IEYA”を検索するとその検索結果の目立つ位置に表示される“Googleビジネスプロフィール”があります。

以前は、Googleマイビジネスと言われていたもので、その中でも特に見られているのが、“口コミ”です。

数ヶ月前からこのGoogleの口コミのトップが4年前に投稿された★が1個のネガティブレビュー(マイナス評価の口コミ)になっています。その影響だと思われるのですが、3番目も1ヶ月前に投稿された同様の★1個のネガティブレビューになっています。

IEYAのGoogleビジネスプロフィールの口コミが見られている回数

このGoogleビジネスプロフィールの口コミは、少ない月で約2,000回(参考:2022年4月は2,184回)、多い月では5,000回(参考:2022年1月は5,262回)、見られています。

2022年1月は5,262回閲覧されているパフォーマンスレポート

これは、GoogleビジネスプロフィールのIEYAのページ(=口コミ)が見られる度に見てくれている毎月2000人〜5000人に対して1番最初にネガティブなマイナス評価の口コミを見せてしまっていることで、マイナスな印象を与えてしまっているということです。

では、この毎月2000人〜5000人はどこからやって来ているのか?というと、次の経路が考えられます。

Googleビジネスプロフィールへの訪問経路

  • 自然検索(“IEYA”、“イエヤ”などの検索ワードでの訪問者)
  • ウェブ広告(現在、居住者向けのGoogle広告を出稿中です)
  • 自社サイト(公式サイトや賃貸公式、三茶部屋など)
  • SUUMOやホームズ等の不動産・住宅サイトから

SUUMOやホームズ等の不動産・住宅サイトで物件を見た見込み客が問い合わせの前や後などに会社(店舗)の場所をGoogleで調べてGoogleビジネスプロフィールにある会社(店舗)の地図を見るケースが多いのですが、その時にGoogleの口コミを見ているというわけです。

そして現在、このGoogleビジネスプロフィールのレビュー(口コミ)は様々なところに影響していています。

Googleビジネスプロフィールのレビューが与える影響

最大のものは、居住者向けのLP(ランディングページ)を制作してウェブ広告を出稿していますが、広告を見た人がIEYAのことを検索した時に検索結果でGoogleビジネスプロフィールのレビュー(口コミ)が与える影響は決して低くは無いというものです。

企業広告では素晴らしいことを伝えていても、Googleビジネスプロフィールのレビュー(口コミ)の1番目にマイナス評価の口コミが書かれていると、それが障壁になってしまい、問合せや来店予約まで進まないといったことになってしまいます。

次は、Googleで例えば三軒茶屋で賃貸物件を探している人が“三軒茶屋 不動産店”といったキーワードで検索をかけた時に、Googleビジネスプロフィールの口コミの評価が高く、そして口コミ数が多い不動産会社が上位を占めていて、IEYAは10番目〜13番目という結果になっています。

MEO(マップエンジン最適化)が出来ない状態

不動産会社を選ぶ際に何を参考にするか?というリサーチ結果

こちら▼の表はマクロミルというリサーチを専門に行う企業が発表しているデータです。

調査元:株式会社エフェクチュアルの依頼によりマクロミルが調査
調査人数:330名
調査対象:全国の10代~50代の男女
調査期間:2021年3月18日(木)〜2021年3年20日(土)
調査方法:インターネットリサーチ

スーモは37.3%で業界でも圧倒的に掲載件数が多いために参考にしているユーザーが多いという結果が出ています。

そして、2番目がGoogleマップで32.1%。

これは、Googleの検索結果に表示され、不動産会社ごとの口コミ・評価がダイレクトで企業側が操作出来ない真実味が高い(と考えられる)内容が閲覧出来るために不動産会社の良し悪しを判断するユーザーが増えてきているというわけです。

今の時代は、不動産会社に限らずお店や会社などに訪問する前に84%の人がGoogleなどの口コミを閲覧してから行動に移すという統計もあることから、Google MAPでの検索結果の最適化を図ることがウェブからの集客の重要な戦略になるのですが、GoogleMapでの上位表示はどうも、Googleでの評価の良し悪し及び評価数(口コミの投稿数)が大いに関わっているようです。

現にGoogle Mapで上位表示されている不動産会社は口コミ投稿の数が多く、評価内容の良いコメントが多いところばかりです。

いま我々が取るべき戦略

不動産会社を選ぶ際の判断基準に32.1%の人がGoogleのレビュー(口コミ)を参考にしているという現状、84%の人が事前にGoogleのレビュー(口コミ)を見てから会社やお店を訪問しているという現状から鑑みて、いま我々が取るべき戦略はひとつです。

それは・・・

IEYAのGoogleビジネスプロフィールの口コミの1番目に好意的なレビュー(口コミ)を表示させるのです。

これまで、Googleビジネスプロフィールのネガティブレビュー(マイナスの口コミ)を“消せないものか?”と色々取り組んできたのですが、現時点では消すことは出来ないと判断しましたので、それなら1番目に好意的なレビュー(口コミ)を表示させるための取り組みを行えば良いのでは?といった考えに至りました。

やはり、多くの人は1番最初に見るものに強く影響されます。

ただ、Googleビジネスプロフィールの口コミ表示順はブラックボックス(どんな仕組みか不明なこと)になっていて、確実にポジティブレビュー(好意的な口コミ)を上位表示させるというお約束は出来ないのですが、様々なお店や企業のGoogleマイビジネスの口コミで上位表示している口コミの傾向を調べてみて、その対策が見えてきたので試してみる価値はあるかと思います。

具体的には次の8つの要素が口コミが上位表示される判断材料ではないかと推測しています。

  1. 扱っている商品・サービスの感想がしっかり書かれているか?
  2. 店舗の設備の内容が他のユーザーに対してわかりやすいか?
  3. 従業員の態度・対応の詳細が書かれているか?
  4. 該当の店舗・会社の他の投稿には無い事柄が書かれているか?
  5. 口コミの内容が尖っているかどうか?
  6. 写真が掲載されているか?写真は店舗で撮られたものか?
  7. 他の店舗や会社へ口コミを投稿しているか?
  8. ローカルガイドのレベルが高いか?

実は、現在IEYAの口コミの1番目に表示されている、“竹原 総司氏のネガティブレビュー(マイナスの口コミ)”は上記の判断材料のうち、実に1番目〜5番目の要素を満たしているのです。それも超マイナス評価で。

具体的な施策

そこで、上記の8要素を満たす口コミをわたしが投稿して、竹原 総司”氏のネガティブレビューを抑えて1番目の表示を狙います。

具体的な施策として考えているのは次の内容です。

実際にIEYAでお部屋探しのために来店→カウンターでのやり取り→内見までの一連の流れを模擬的に体験させていただき、その模様をレポート、記事にしてSNSに投稿後にGoogleレビュー(口コミ)に投稿する。

SNSに上がっている内容とGoogleレビュー(口コミ)の整合性が取れれば、Googleの評価が上がりレビューの表示順位も上位になると考えられるのです。

当然、Googleレビュー(口コミ)の文章は前述した8つの要素を満たすように最善を尽くします。

そのためには、単に想像で書くよりも実際にお部屋探しをしてカウンターでのやり取りから、内見まで一通りの流れを体験することで事細かく記述していった方が真実味が増します。

また、写真にはタイム(時間)スタンプやエリア(場所)スタンプといって何時何処で撮られたかの情報が記載されるので、IEYAの店舗や内見先で撮られたものでなければあまり意味がありません。

そう考えた時に、この施策がいま我々が取れる最善策かと。

ネガティブレビュー(口コミのマイナス評価)の影響で本来なら来店されていたかも知れない人、つまり顧客になっていたであろう人から得られた利益(遺失利益)のことを考えると、それは決して安くはない金額だと思います。

だからこそ、Googleマップ、Googleビジネスプロフィールの最適化は重要事項で、これまでは、何とかしてネガティブレビュー(口コミのマイナス評価)を消せないか?を考えてきましたが、それはGoogleが倒産するか、他社に買収されて運営方針が変わらない限り無理だと判断しましたので、今回のプランを提案したというわけです。

長くなりましたが、重要なことなのでしっかりお伝えしました。

追伸:

“Googleビジネスプロフィールのネガティブレビュー(マイナスな口コミ)を消します!”といった会社の宣伝メールやネット広告を見かけますが、調べたところ、そのほとんどはマッチポンプ、つまり、その宣伝や広告を出している企業が恣意的にネガティブレビュー(マイナスな口コミ)を投稿して、対象となる企業に営業メールを送ったりして、依頼を受けてから書いた本人(宣伝や広告をしている企業の関係者)が投稿を削除して、

「ネガティブレビューが消えたので成果報酬で利用料をお支払いください。」といった手法でビジネスをしています。

更に問合せてきた企業が契約に至らなかった場合は、腹いせにネガティブレビュー(マイナスな口コミ)を量産投稿することもしているそうなので注意が必要です。

そう考えると、“no name”さんが投稿した“数年前の話〜”という的が外れているネガティブレビューもそういった“ネガティブレビューを消します企業”の宣伝のためのレビュー投稿かも知れませんね。

冷静に考えてみて、日本の名もなき中小企業が世界のGoogleのサービスをどうこう出来るはずがありません。

だからこそ、“正攻法で行くしか無い”というのがわたしの考えです。